摘果を行い、実を8つから1つにすることで、実の成長が早まりどんどん大きくなっています。
私のような素人は実がたくさんある方がうれしくて、選別して落とすのがもったいなくて、ついつい実を多く残してしまう。
しかし、実が多いと栄養がみんなに行き渡らず、実が小さくなってしまう、これは生産の立場から見ると、付加価値の高い果実が得られず収入減となるとのこと。今でも日本以外では総重量で見るため、違う考え方で生産している。
ただ、多くならせると、翌年に実が減ったり、木そのものが弱ったりの弊害は確実に出るとのこと、欲どしいのは駄目ですね。