摘果、袋掛け 20210510
二十世紀の子袋かけ始まる。
二十世紀は今回の半透明の小袋を掛け、更に数週間後に黄色い大きい袋をかける。
たくさんの実がついて喜ぶのも束の間、この中から花台毎に一つの実を選ぶ「 摘果 」を行う。根元から3-5番目の実を選んで残し、他を切り落とす。1,2番は軸が短く落ちやすい6番以降は小さい。基本はそうだが、袋のかけやすい手前が良いとか、傷、汚れをないものを選ぶとか、大きいもの、形が良いものが良いとか、総合判断で時間をかけずに・・・・要は適当に感を働かせて選ぶ。
1個を残した
そして小袋をかける。この作業には地元のお姉さま(平均年齢80歳?)にお手伝いしていただく。
お姉さまに来ていただける日は限られるので、それまでに摘果を終わらせておく必要があり、追いまくられる日々となる。
この後実が大きくなり大袋かけが楽しみ。